interview

社員インタビュー / 施工管理職

聞く姿勢、
応える環境で今の自分がある

KazumaShiogai

30代/入社7年目

工事部主任

施工管理という
新しいことへのチャレンジ

グループ会社の「玉井建設」に勤めている知人の紹介で玉井道路に入社しました。
私は親族関係含めて建設業関係者が多く、高卒での就職時も迷わず「建設・土木」を選び、別の会社へ就職しました。そこから数社ほど経験していますが、業績不振や給料の遅配等もあって、常に将来に不安を感じていました。転職時は結婚し子供も産まれたばかりでしたので、安定的に仕事が出来る環境を探していましたね。玉井道路は地元では名が通った企業でしたので、入社出来るか不安だった事を覚えています。
面接時は施工(現場作業員)を希望していたのですが「施工管理にチャレンジしてみないか」と聞かれ、新しいことに挑戦しようと決意しました。

多くの人に役立つ
自分の仕事に誇りを持って

現在は舗装工事をメインとした現場監督として働いています。
公共工事では原価、工程、品質管理、発注者様との打合せ等を主とし、加えて民間工事では測量から計画図の作成等も行っています。
やりがいですか?…単純かも知れませんが、苦労した現場ほど頑張って良かったなと思います。現場を任された初めの頃は、責任の重さとその業務がこなしきれなくて悩んだ事がありました。先輩監督に相談した時に、観念的な自分の未熟さに気づきました。入社当時の素直に聞く、捉えることの大事さを思い出したのです。それからは協力会社、職人の方々、そして施主様など、実直に対応することで難局を乗りきりました。
今でもその現場を通ると、あの時の苦労がよみがえりますが、今となっては誇りに感じてきますね。

素直に取り組めたら、
道はひらけます

キャリアチェンジして管理側の視点と目線で働いてみると、自分が今まで見えてなかった事の多さに驚きました。素直にどんどん聞くことで、多くの方に丁寧に教えてもらいました。あの時の仕事を学ぶ姿勢が、今の自分に成長させたのだと実感しています。会社や周りの協力もあり、土木施工管理の1級を取得でき、任せられる仕事の環境も変わってきました。玉井道路はやる気をもって取り組めば、ステップアップできる環境が整っています。
施工管理職に挑戦したい方、キャリアチェンジしたい方、一緒にがんばりましょう。

1日の業務内容例

8:00 朝礼(本日の予定報告/作業員に1日の流れなどを説明)
8:30 作業のスタート、工事現場の巡回や点検、工事写真の撮影・記録(写真管理)、各工程ごとに作業員への指示
12:00 昼休憩
13:00 現場監督や所長との翌日以降の打ち合わせ、工事現場の巡回や点検
施工管理の現場へ(現場打合せ・測量・写真管理など)
15:00 作業進捗状況の確認
17:30 作業員の業務終了~帰社/工事写真の整理、作業報告書の作成、作業工程表の作成
19:00 退勤